【ゼノンザード】相棒のいるカードゲーム ~AIより弱い私の意義とは~
先日ゼノンザードというカードゲームアプリが配信開始されました。私はカードゲームは苦手なのですが「AIと共にAIと戦う」という謳い文句を見てやってみることにしました。
ゲーム性
ルールとしてはデュエルマスターズの初期に似ている印象です。マナや召喚酔い、タップ・アンタップに近いルールなどがあり、デュエルマスターズを知っている人には覚えやすいです。
しかしすべて同じというわけではなくフィールドのモンスターをマナに移動できたり、攻撃時に呪文を発動できたりとゼノンザード独特なルールもいくらかあります。
AI
種類はいくつかあり、質問をいくつか答えると自分と相性の良いAIをパーセンテージをもとに紹介してくれます。(パーセンテージを無視してAIを選ぶこともできると思います)
AIのゲーム中の役割は、対戦中のアドバイス・トレーニングで自分のAIと対戦しAIに学習させていく・他プレイヤーと対戦などです。AIの育成による学習は現状どのようなものかはわかりませんがプレイによってAIが独自に学習してくれるのかな?
とにかく相棒ともいえる存在と一緒にカードゲームを楽しめるというアニメのようなゲームです。
感想
このゲームをやっていて私は不特定多数の人よりも相棒と呼べる一つの存在が欲しかったんだと感じました。相棒のAIと気がねすることなく対戦したり助言をもとめたり、自分の選択に同意をしてもらったりすることが今までになく楽しく、少しプレイしただけでこのゲームにハマりました。
ただ私自身カードゲームは苦手なところもあり私よりもAIのほうが強い現状です。ランクマッチといった他人のAIと対戦できる機能もありますが、相棒AIとトレーニングしかしていません。それでも楽しいのですけどね。
おそらくこのAIはそれほど人によって変わるようなものではないと思います。ですのでこれからのAI技術の進歩で自分だけのパートナーAIをもつことができるようになったらいいなぁと思っている私です。
プレイしていない人はぜひプレイしてほしいです!